昨年のこととなりますが、素晴らしいご報告をさせていただきます。
平成27年11月28日(土)、愛媛のきづきの森にて 森と人のつながりを考える・・・環境体験学習「第1回きづきの森とあそぼう!」のイベントが開催されました。
弊社からも親子2組を含む6名で参加してまいりました。
参加人数は総勢70名弱、私たちとつながりの深い愛媛大学さんからも留学生や職員の方々が参加してくださいました。
さてイベントはとても盛りだくさん。
まず愛媛森林公園の研修室で、篠崎園長のお話「森(森林)と人とのかかわり」は、子どもから大人までわかりやすいお話でした。そのあと、予め炒ってくださったどんぐり2種類を縄文時代の人とと同じように石に打ちつけて割って食べてみました。生まれて初めてのどんぐりでしたが、とっても美味しくて子どもたちは「もっともっと」食べたかったようです(笑)
そのあと、「きづきの森」に移動してグループに分かれて「枝打ち作業」をしました。H28年4月には植樹から6年目を迎える木々は本当によく成長していてもっと大きく成長するには枝打ちが必要となります。
とてもきつい斜面なので結構大変な作業でしたが、のこぎりでスパッと枝を落とすと気持ちよく、森が大分明るくなりました。やろーぜのみなさんがイベント前に作業道を整備してくださっていたので斜面を無理なく下りていくこともできました。
さてさて作業後はキャンプ場でスタッフのみなさんが作ってくださった「竹筒炊き込みご飯」と栄子さんが作ってくださった「豚汁」を頂きました。とーーーっても美味しく、また曇り空で少し寒かったのですが、身体の中からほっこりと温まりました。朝からの仕込みで100人分を作ってくださいました!美味しくて何度も御かわりした人も多くいらっしゃいました、本当にありがとうございました!!!
昼食後も続きます。お三時の焼き芋の仕込みをしてから・・・
研修室に戻り、今度は「工作」の時間です。みんなで思い思いの鉛筆たてを作りました。こういう作業に入るとみなさん黙々と作業に取り組み没頭してしまいますね。
出来上がってからまたキャンプ場に戻り、焼き芋を頂きました。
愛媛新聞社浅野様、やろーぜの上田先生、スタッフのみなさん、森林公園の方々、そして参加してくださいましたみなさん、5年前、きづきの森でこのようなイベントができるなんて想像もできませんでした。東京から来た私たちをいつも温かく迎えてくださり、森のメンテナンスをしてくださり・・・感謝してもしきれないほどなのです。
皆様のお会いできることを毎回楽しみに、今年(H28年秋)もこのイベントができますように、、
今後ともどうぞよろしくお願いいたします!!
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