「くみあい船舶 きづき亭」オープンwith愛媛大学

当社松山本店事務所は、創業者である故白石豊重が1975年に建てた事務所兼住居です。事業の中心が東京に移り、現在常駐者がおらず、一部危機対応オフィス、書庫として利用はしていますが、無人の建物を「当社発祥の地である松山への地域貢献」ができないか、と模索していました。そんなとき、出会いましたのが[E:smile]・・・愛媛大学さんです。昨年6月に初めて訪れてから、とんとん拍子に話がすすみ、現在、国際化推進を進めていらっしゃる愛媛大学を訪れる外国人教職員・留学生の宿泊施設として無償提供することが決まりました[E:sign03]

清掃等行ってはいましたが、随分長い間使用していなかったので、色々なところが痛んでいましたので全面的にリフォームし、ピカピカ[E:shine]に生まれ変わりました。

そして、4月9日(火)10時より、愛媛大学と当社で国際連携施設「くみあい船舶 きづき亭」オープイングセレモニーが行われました。

柳澤学長の挨拶です。

いよいよ看板序幕です。

可愛らしい(笑)看板です。

記念撮影です。

内覧会です。

現在、愛媛大学では、国際連携推進機構が中核となり、国の留学生30万人計画に対応した組織的な取り組みを実施しています。拠点国に特化した国際連携の展開、留学生の就職支援体制の構築、日本語教育プログラムを活用したアジアとの連携など、種々の意欲的な取り組みを展開してきた結果、平成21年には230人程であった外国人留学生が、平成24年には340人と3年で1.5倍増となっています。今後中期計画終了時(平成27年)には、400~500人の受入れを目指しています。

上記のような取組みに少しでもお役に立てることを大変嬉しく思います。また「きづき亭」を訪れた留学生たちとの交流、そして愛媛大学さんとの今後益々の”つながり”、を大きく期待しています。末永くお付き合いしていきたいと願っています。

今後「きづき亭」を介しての活動をブログでレポートしていきたいです。

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