平成30年7月14日(土)、えひめ森林公園のきづきの森の作業が行われました。
以下ぼらんてぃあやろーぜ代表・上田先生のご報告です。
(1)管理作業
作業班を3班に分け、1班は駐車場から稜線の遊歩道沿い下方にある「きづきの森」において下刈り、ツルキリを実施した。7月上旬にかなりの降雨があったが、車道は舗装していたので小規模の土砂崩れが見られた程度であり、作業に支障は見られなかった。植栽したアカマツ、コブシ、サクラ類、ツツジ類も順調に生育しており、アカマツ、コブシ等は高さ6~7メーターのものみられる。
作用班第2班はこれまでに開設した3本の作業歩道沿いに下刈りを実地した。新聞等の報道でみられたように、今回松山地方も豪雨による被害がありましたが、きづきの森については、被害は少なくなかったと思われる。植栽後約8か年程度経過しており、斜面の安定化等植林の効果がみられる。今後は下刈り作業と並行して、ツルキリ、作業道の整備等をしていけばよい。
作業班第3班は、舗装していない車道について下刈りを実施した。この車道は、傾斜が比較的緩やかであり、作業は容易である。カヤ等が背丈以上に繁茂しており、また幹線の作業歩道であり丁寧に作業を実施した。この車道は、傾斜が比較的緩やかであり、作業は容易である。カヤ等が背丈以上に繁茂しており、また幹線の作業歩道であり丁寧に作業を実施した。車道が一部崩壊しており、危険なので管理者(森林公園)に報告しておく。
(2)その他
活動当日は、真夏日の炎天下で33℃程度あり、作業者の健康を勘案して、午後からの作業予定を、来月予定の管理作業の中で実施していきたい。
以上
今年は梅雨がなく7月初旬から真夏のような暑さで、そんな中での森での作業は本当に大変だと思います。ありがとうございました。
そして7月末に西日本豪雨により西日本の各地に多大な被害がありました。
被災された方々には心よりお見舞い申し上げます。一日も早い復興をお祈りしております。
(わたくしたちも微力ではありますが、くみあい船舶グループで愛媛新聞社さまを通して被災地への義援金に協力させていただきました)
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