平成２９年８月１９日（土）晴れ、毎年夏恒例の下刈り作業に参加してきました！東京はどんよりと涼しかったのですが、四国は夏真っ盛り、森の木陰はそよそよと風も感じられましたが、作業をするとどーーーっと汗が出て気持ちよいぐらいでした！！
今回もたくさんの皆様のお力を借りて無事作業終了しました。本当に暑い中、ありがとうございました。
以下ぼらんてぃあやろーぜの上田先生の報告です。
作業内容
①作業を３班に分け、第１班は主に女性の方々（５人）を主体にして、基幹作業道に繁茂している雑草の刈り払を実施した。今年は降雨や気温が不順であり、かなり繁茂していた。カヤ、ヨモギなど除草の難しい種類の雑草が多くあった。手鎌、草刈機等使用。
②第２班は「きづきの森」上部のあたり、比較的急傾斜地が多く所在する場所で下刈り作業を実施した。多くの雑草が繁茂していたが、毎年下刈りを行っているので作業効率は大変良い。ただツル性のクズ等が植栽木に絡みつき、除去するのに手間がかかる。刈払い機４台使用（５人）
③第３班は、傾斜は比較的緩いが、面積は広いところである。抵抗性アカマツと同時に植栽した広葉樹（ヤマモモ、カシ類、ケンポナシ等）も一段と成長していた。作業歩道を開設していたので、下刈り作業を行うには効率的であった。簡易な歩道は、大雨が降ると破損しやすいので、補修に心がけ作業時期に安全に使用できるようしていきたい。下刈り機４台使用（７人）
④その他 稜線から下降する林道（昨年舗装した）沿いに植えたコブシ（白）、エドヒガン（薄ピンク）とも、新芽が大きく伸びており、さらに花が咲くなど順調な成長をしているので「きづきの森」の象徴の木として大事に育ててあげたいと思う。
松の木のトンネルのようになってきました。
作業の後はいつも木陰でお弁当を頂きます。空気の美味しい場所で汗をかいた後のお弁当は最高です♪
また来年の作業も楽しみにしています。
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