平成28年3月5日(土)、えひめ森林公園のきづきの森でぼらんてぃあやろーぜの11名の方々が、今年度第一回の作業をしてくださいました。 以下上田先生からのご報告です。
作業内容:未植栽地や成績不良地については、昨年度から順次緑化推進に取り組んできました。今年も「きづきの森」東南部に所在する未植栽地に、これまで植栽したことのない樹種で、しかも食用・薬用等に利用できるもの5樹種(32本)を植えました。
苗木は、概ね70~100センチあり、1本、1本ラベル付しました。
植栽樹種および本数: 当初予定していた20本の上に、急に苗木の寄贈12本があり、32本を植えました。
〇南高梅5本 (果実大、健胃剤)
〇クリ/ぽろたん5本、寄贈クリ10本 計15本 (栄養豊富、渋皮はコレステロール値低下や糖尿病予防効果あり)
〇あんず/ニオニコット5本 (カロテイン含有量抜群、脳梗塞予防効果あり)
〇かりん5本 (咳予防効果あり)
〇イチョウ 寄贈2本
その他:土壌の浅いところなので堆肥を1穴に10リッター程度入れ、植穴もできるだけ大きく掘りました。また、特殊肥料として固形肥料丸山1号を施肥し、不足しているチッソ養分を補充しました。
今回は上記のような実のなる木をたくさん植えていただきました。実のなる日が待ち遠しいです。上田先生が各々の木の効能を書いてくださり、今後食事に取り入れたいと思いました!
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