7月27日(土)9時よりきづきの森@愛媛の森[E:bud]の下刈り作業が行われました。参加者は、ぼらんてぃあやろーぜ9名、えひめ学生ボランティア4名、愛媛新聞浅野さん。当社より3名(米田・石橋・中村)で参加しました[E:sign03]
えひめ森林公園の活動が重なり、また毎回参加してくれている済美高校野球部の地区大会決勝と重なって・・・参加者は予定よりは少なかったのですが、やろーぜのプロ集団の方々がいつもながら活躍をしてくださいました[E:flair]
エドヒガンザクラがこんなに大きくなりました。作業前なのでうっそうとしています。今年花をつけてくれたので来年はもっともっとたくさん咲くことでしょう[E:cherryblossom]
いざ、作業開始です[E:rock]
急斜面ばかりですが皆さん、重い下刈り機を担ぎながら軽々と降りて行かれます・・・すごいです[E:happy02]
以下、やろーぜ上田先生の報告です
【下刈り作業】
●昨年までは、愛媛県の協力(県森連を使い下刈り作業を実施してきた)もあり、かなり丁寧に作業を実施してきた。そのため、今年の下草の繁茂状況は、普通以下であり比較的容易に作業をすることができました。ただ、今回は、湿度が高く、しかも気温が35度以上となり、全員がバテ気味であったと思われます。やはり、真夏日は「早朝作業」が必要と痛感しました。残った作業は3割~4割程度あるとおもわれますが、9月か10月に行いましょう。
●マツ、コブシ、サクラ等の成長は旺盛でした。特にマツ、コブシはやせ地においても成育良好といわれていますが、その通りになりました。サクラやコブシ等の花が一面満開に咲く頃が楽しみです。
●今後は病虫害、気象害、曼性の植物に巻かれないとうに留意して管理していくようにしたいです。
●道が充分でないと痛感しました。これまでに作業用の道を開設しましたが、さらに管理を縦横に行動「観察」できるような道づくりを考えております。
以上。
上田先生の報告にもあったマツの著しい成長
決勝戦前にも関わらず済美高校の安藤先生、生徒さん2名きてくださいました[E:shine](そしてその後の決勝戦で見事勝利し、全国大会(甲子園)にいくことになったそうです[E:good]おめでとうございます[E:sign03])
全ての作業終了後の記念撮影です。エドヒガンの周りもすっきりしました。
今回の作業は7月27日ということもあって猛暑[E:coldsweats02]でした。相変わらず素人の私たちはあまりお役に立てませんでしたが、木々の成長をみて、大量の汗を流して。。。森と皆様のパワーと頂き元気になって帰ってきました[E:happy01]暑い中の作業、皆さま本当にお疲れ様でした。
秋には記念植樹を計画しています。またその時を楽しみにしています[E:notes]
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