12月10日(土)、きづきの森の補植作業[E:bud]が行われました。今回もボランティアやろーぜの方々が年末のお忙しい中、集まってくださいました。いつもありがとうございます。こうやって補植をしてくださっているので木々たちが成長していけるのですね。木々にとって厳しい冬にがやって参りますが、頑張って育っていき、暖かい春を迎えてほしいです[E:cherryblossom]
以下やろーぜの上田先生からのご報告です[E:downwardleft]
12月10日朝方山は雪でしたが、森林公園付近は小雨でした。1時間もすれば雨もやみ補植作業は順調に進めることができました。 予定通り60本の抵抗性アカマツポット苗を植栽しました。植枯れは以前シダが繁茂していたところに多くありました。原因として、一般参加の方には(2年前の記念植栽した際)、シダが多くあるところに植穴を掘ることが難しかったんでしょうかね。。補植後、支柱を立てしっかり結束しておきました。風が強いところですので植栽した苗が揺れないようにしておきました。
アカマツ、ウバメガシ、コブシ、サクラなど成長著しい。コウモリガの被害あり(幹の周囲を深さ2~3ミリ程度の形成層の部分を食害していました。幹の中に幼虫がいて食害しその部分から折れてしまいます。本当に悪い害虫のひとつ。しかし、加害部が根っこでしたら枯損しますが、高い位置でしたら大丈夫です。
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