7月9日、「照葉の森づくり―きづきの森づくり」の下刈り作業が実施されました。
参加者は、ボランティアやろーぜ15名、えひめ学生森林ボランティア3名、そして愛媛新聞社浅野様。
皆さん、とてもいい笑顔[E:happy01]です。
可愛らしい[E:heart02]高校生も参加してくれました。
夏草を刈ると、風邪がすーっと流れて、木の「涼しい!」という声が聞こえたような気がしました。私たちの背を超えて大きく伸びた木も多く、嬉しくなりました(浅野さんコメント)
以下、やろーぜの上田先生のご報告です[E:downwardleft]
草刈り作業は、主に下刈り機(11台)を使って苗木の成長を阻害する下草やヤダケ、ツル、などの駆除を行いました。11台の草刈機を一斉に使用して行う施業は荘感で、昔の県有林の草刈現場を思い出しました。しかし、植裁した樹木以上に伸びた雑草もあり、植えた苗木を切断しないよう行う作業なので、操作する者はかなり神経を使っています。根株から成長した雑木もあったが、ツルやバラが多く見られた。特にツル生の葛は苗木の成長阻害となるので必ず切断しておくことが肝要です。
成長については、目測ではあるが、抵抗性アカマツ、サクラ、ウバメガシ、コブシなど全般に今年の成長が著しく良いところがあった。今冬の成長調査結果が楽しみ。今後は、病虫害、気象害など注意しながら管理してていくことが必要。
湿度が高く蒸し暑い中の作業、ボランティア団体の方々、浅野様本当にありがとうございました。緑あざやかな木々たちは、皆さまの作業によりもっともっと大きくなることと思います[E:sign03]
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