被災を受けた方々に、心からのお見舞いを申し上げます。
そして今は、冷静に行動することを心がけ、出来ることを最大限にやっていきたいと思います。
節電、募金はもちろん。
このような状況だからこそ、今、働けるのであれば、全力で本業に力を注ぎます。
常石造船さんの常石集団(舟山)造船有限公司にて、5月竣工予定のSupramax型バルクキャリアー“NEO“が進水いたしました。
“NEO“は経理部の高木が命名をしております。(写真:左)
※注)正式には5月中旬ごろに命名引き渡しの予定です。
命名者本人を含めた出張者3名が常石集団(舟山)造船有限公司 及び 杭州を訪問した時の感想が以下です。
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中国の秀山島へ8年前に進出、正にゼロからスタートし様々な苦労・困難を乗り越え 今日に至る 佐藤総経理・根岸副総経理 以下皆さんと親交を深め、そして 今や大阪をも凌ぐ大都会 杭州の凄まじいエネルギーを 自分の目と耳と身体で直接感じ、大変充実した時間を過ごすことが出来ました。
中でも 最も印象に残っているのは、佐藤総経理に『中国の方と仕事をする上で一番心がけておられることは何ですか?』と質問した時に返ってきたお言葉です。
『先ずはお互いの違いを理解すること、そして お客様の為にも 自分達の為にも 良い仕事がしたいという共通の部分で お互いが成長すること。』
頭の中では中島みゆきの”地上の星 [E:shine]”が BGM [E:note]として流れていました。
また、普段、知らず知らずのうちに 井の中の蛙 大海を知らずで… 日本基準で物事をみてしまっている自分に気付くと同時に、今後、企業としてビジネスパーソンとして、海外との取引で成果をあげていきたいと考えるのなら、この偏った基準を捨て去らねばならないと 今更ながら痛感した次第です。
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他にも、アテンドしてくださった現地スタッフの方々の、勤勉さ、サービス精神の豊かさなどに感激した様子を報告してくれました。
その報告に、お尻をつっつかれた私たちです。
進水の模様は下記よりご覧いただけます。
http://www.youtube.com/watch?v=oiKxWacoCHI
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