きづきの森に肥培作業が行われました。 施肥により下記のような効果があるとは、考えたことがなかったので、なるほど!と唸ってしまいました。
① 植栽木を早く成林させることにより、傾斜地における皆伐後の土壌の流亡を防ぐことができる。
② 下草刈り回数を減らし、経費の節減になる。
③ 植栽木の枝葉が増え、落葉量が増加し、土壌の腐植が多くなり良好な土壌構造になる。
お天気に恵まれた6月5日午前9時。
上田先生の説明を聞き
肥料(チッソ20、リン10、カリ10)を施す
施肥するするグループ、しないグループと分けるので、区域を指示してもらい
山側に肥料を置きます
一緒に成長の記録も観察してもらいます。施肥した木、しない木に目印を付け、伸びた長さをを計り5年間観察を実施するのです。
ますます成長が記録になると、ますます楽しみです[E:bud]! 上田先生をはじめとするボランティアやろーぜ、えひめ学生森林ボランティの方々、愛媛新聞社の浅野様に本当に感謝いたしております。
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